8年目のシーズン

今年の新情報・話題
○小石原のヘヤピンカーブ工事が終わり、道路が完成した。
○ログハウスが平地になった。
○ニジマスの刺身は山女と同じくらい美味しいとわかる。(ニジマス=放流でなくなる)
○鳶の巣橋のポイントが土砂崩れ改修工事でなくなる。
○直入トンネル開通
○発電所ポイント情報をゲット(ワカサギ?しかしプールが怪しい)
○友カンを辛抱強く持ち運んで歩く→洗濯ネットを購入(しかし実際には使わず)
  →2ミリの綿糸とコンビニ袋の工夫(コンビニ袋は石を入れるだけの工夫から水を入れて短距離の移動に利用する工夫まで発展)
○グライダー滑空場の砂防ダムに大冒険
○「山女8号」一辺倒から、川虫2号を使い始める。
○セゴシを知る
○大利川から下って、数年前に下流からたどり着いた「大石」を目にする地点まで歩く。
これで池辺鉄橋から大利川合流点まで合わせ技で、踏破。さらに9月には三本松の秘境の風景を見下ろす場所から、その「大石」も確認。一帯を把握する。
○ウエットスーツを購入する。
○北九州市小倉北区に山女を生かして持ち帰ることに成功(ムッシュ自宅に届ける)
○自分でも自宅で山女の刺身に挑戦
○笹川が新しいポイントに加わり、36センチを釣り上げる(デジタル魚拓にする)。

1月3日(?)にフィッシングワールド2に行って、シマノの竿の修理を依頼。本来1万円以上購入者にくれるカレンダーをくれたので、義理堅く何か買わねばと思い、偏光グラスを買う。今度は今までの濃い茶色と違い、極めて薄いグレーを買った。夕方など暗くなったときに使えるように。(しかしこれが思いの外、ドライブ中の強い日差しに対しても眩しさをさえぎってくれることを実感した<2月13日(火)朝。ちひろを吉永に連れていって、付属まで送って行ったとき>。今後これまで使ってきた偏光グラスに取って代わるかもしれない。

その竿を受け取りに行ったのが、2月10日(土)。ちひろが体調が悪かったので、午前は吉永に連れていき、その午後に受け取りに行った。今年は短めの竿が欲しかったので、ネットで探していた。ダイワの分はFW2に在庫があったので、それを一応確保してもらって、店で触ってみた。なかなか良い竿で気に入った。しかしネットで購入すると2千円安いので、納品が3月を過ぎてしまうがネットで買うことにした。最初の1、2回の釣行は短い竿無しで済ませよう。

2月12日(月)  ワカサギ釣り(豊田湖)

前の週のテレビで、釣ったワカサギをそのまま料理してくれることを知り、行きたい気持ちが湧いていた。11日(日)は昂が練習試合だったし、私も疲れ気味だったので、12日に行くことにした。前日の11日がワカサギ釣り大会だったから、ワカサギの数が少なくなっているかも、と思ったが仕方がない。ちひろはインフルエンザかもしれない状態だったので当然パス。昂が午前4時45分位に一度起きたので、それから釣り支度をし、駐車場を6時03分出発。ワカサギ釣りをするのは、英昭父と一度行って以来2度目だ。最初は桟橋で釣った。その時入場料のことは言われなかったので、すっと入った。テレビでは初心者でも100匹などと言っているが、実際にはそんなに釣れない。日による当たり外れも大きい。この日はあまり釣れず、昂は早くも飽き始める。それでも昂は3匹、2匹、2匹と連続で釣り上げるときがあった。昂がボートで釣りたいと言ったので、乗ることにする。またいつ来るかわからないし。ボート代を支払うときに、桟橋代が必要だったことがわかる。おばちゃんには「とにかく全くお金を払っていない」と伝えるとボート代と併せて3,000円取られた。おそらく桟橋代が大人のみ1,000円、ボート代が二人で2,000円なのだろうと思った。(後日記:外れだった。子供は無料だ

ボートを漕ぐのはあまり経験がないので、へたくそだ。昂から早速下手だと言われた。とにかく昂の気持ちを満たしてあげればそれで良いので、昂が好きな場所に移動した。一度だけ湖の真ん中あたりで竿を出したが、皆が岸によって釣っているので、すぐに岸近くに移動した。隣の船のちびチャンが4匹かけたのは、立派だった。でも全体的に誰も釣れていない。適当に移動して、昂もボートを漕いで満足して、12時半頃納竿。いよいよお待ちかねの「ワカサギ丼」を注文。一旦釣り道具を車に片付けに戻った。ワカサギ丼2杯と残りは唐揚げ、甘酒にチョコレートを買った。ワカサギは天ぷら粉の中で動いていた。どんぶりはとても美味しかった(携帯で写真を撮ったのでアップ予定)。満足満足。早めに出かけて、目的のどんぶりを食べて、魚は持ち帰ることなく、午後3時には帰宅。なかなか素晴らしい釣行であった。昂も楽しかったようで、良かった良かった。ボートを漕いでいる様子をちひろにテレビ電話しようとしたが、本人が寝ていて実現しなかった。豊田湖はFOMAプラスエリアに入っていて、2GHz帯と同じサービスが得られるので、これも好条件だ。2月の24,25日にもう一度来てもいいな、などと少し思っている。高速使えば近いし。さてどうなるやら。

そうそう、ワカサギ丼は800円だったが、ワカサギ丼2杯と唐揚げで、1,300円だった。おそらくワカサギ持ち込みは1杯500円で、唐揚げは定価600円だが、300円になったのではないか、と思っている。自分たちで釣った獲物をすぐに調理してもらって食べられる上に、安くなるというのは、なかなか嬉しいものである。
それにしても、携帯で撮った写真が本当に実用レベルになったんだなぁ。

2月の24か25日かに、大山祖父母、ちひろ、昂と5人で出かけた。やはりほとんど釣れなかったが、確かちひろが少し釣った気がする。モーターボートで湖の奧まで引っ張ってもらった。そしてワカサギ丼も食べた。たしかおばあちゃんは初めて豊田湖に来たと言っていた。


シーズン初釣行(3月2,3,4日)

今年は2001年シーズンから6年続けて来た3月1日解禁初日に釣行に出かけることが出来なかった。調整会議が組まれていたからだ。少し残念ではあったが、まぁしかたない。それに2,3年前に同じ状態になっていたら、相当悔しかっただろうが、3月1日に大漁になるわけでもないことは経験でわかっていたから「まぁ、しかたない」という感じだった。

実際、この時期は毎年忙しい。今年は調整会議を終わらせて出かける分、精神衛生上とてもいいのであるが、それでも補習だなんだで、結構疲れて、釣りの準備の時間も取れない、そういう気持ちに持って行きづらい。2月28日にやっとフィッシングワールド2に行って、エサと道糸を買った。いつも使っている道糸は0.6号が売り切れていて、2,500円もするフロロカーボンの「大物」といかいうのを買った。3月1日の夜も、どちらかと言えば、気合いを入れつつ、仕掛けを4セット作って寝た。

3月2日はちひろの合唱祭だった。学級歌の作曲をしてピアノ伴奏もするらしい。本人は以前から言っていたらしいが、こちらはしっかり理解していなかった。来年は合唱祭を優先しないと行けないな。まぁ、千恵子が聞きに行くみたいだから、せめてもの救いだ。

ちひろを7時半前に西小倉駅まで送っていき、ミミズを冷蔵庫に置いたままだったので一旦帰宅し、いざ出陣。長行に寄って友カンを借りる。市丸?のセブンイレブンで氷とおにぎりを買って、2回目の朝飯を食いながら運転。金曜日とは言え平日の朝で、遅い車がいる。思うようにスイスイ進まなくて少しイライラ。小石原のヘヤピンカーブは工事が進んでおり、新しい道を進むことが出来た。日田市に入ってすぐのログハウスは取り壊されて平地になっていた。木の花ガルテン手前、T字路のポプラの手前で、餌取のおじさんが橋の下に降りていくのを発見、引き返してクロ川虫を少し捕る。

木の花ガルテンで、三星と横竹さんにお土産を買う。(梅とイチゴジャムに梅塩)。

鳶の巣橋は土砂崩れで護岸工事。ポイントが完全に土砂に埋まっていた。平川阿蘇神社で川虫取りをかねて、初出竿。 ヒラ子を取ろうと水面を見たら、ウジョウジョ動いて目視できた。ブラシで履いてネットですくうと、ワッとたくさん取れた。しかしサイズが針にさすのにぎりぎりの大きさしかない。数匹だけ取って、あとは網に入れたまま、まず岩の割れ目に仕掛けを投げる。しかし岩の割れ目は要領を得なかったので、小さな滝で粘る。釣れない。諦めて、戻りながら再度岩の割れ目に挑戦。するとヒット! 結構な引きで暴れる。しかしあわてることはなかった。大夫慣れてきたのかな?穂先を枝にかけないように気をつけながらタモを出して取り込む。タモに収まる直前、紫色と斑点の多さでニジマスだとわかった。がっくり。しかしまずまずの大きさに満足(結局30センチある、いわゆる尺物だった そして実はニジマスの刺身はヤマメと同じくらい美味しいことをこの夜知ることになる)。これに気をよくして、岩の割れ目を更に狙うと、型は先のニジマスより明らかに小さいものの、23,4センチのヤマメをゲット!これが今シーズンの初物となった。

※合計10匹釣り上げたのだが、あとの8匹はどうやって釣ったのか?また暇があれば思い出し作業をしよう。


第2戦(3月15,16,17日:木金土)

初日、小雨の予報だったが、黒川温泉あたりからみぞれが降り出した。そして久住にはいると完全に雪。すぐ止むと思いきや、ドンドン降り続ける。オニチョロポイントで川虫を捕っている間も雪は降り続け、銀世界に。寒かったが、下流に良さそうなポイントがあったので、仕掛を出してみる。20センチ弱の山女ヒット。ハリは今シーズンの新製品で、返しのない「コブラ頭」。よしよし、さい先良いスタート。ブクブクも持ち込んでいたので、すぐに入れて生かす。<しかし、土曜日までの釣果はこの一匹が最初で最後。(T_T) > 寒かったので早々に引き上げ、雪が降り続くので、あと一箇所で止めることにする。長湯に向かい、たまりで大物を狙うが空振り。直入荘で身体を温める。素泊まりを夕食付きに変更依頼。しかし料理長は既に帰宅で対応できない。三星は雪のため店を開けない益魅も7時には帰宅。ラーメン屋の隼だけ空いているのでそこへ行く。客は他にいない。店主は小倉南区出身。日産をやめて翡翠のオーナーのログハウス教室が縁で長湯へ。しかし客が少なく、転身を後悔しているとのこと。それはともかくMさんが尺物を釣っている場所がわかった。発電所だ。これは貴重な情報だった。食事後すぐに、真っ暗ではあったがGPSログは残せるので近くまでドライブ。左に曲がる道がわからなかったが、それでも翌朝、情報がゼロの状態から出かけるのとは随分違いがある。冠水した道路が恐くて、そこで引き返したが、実際には、そこのすぐ先が左へ曲がる場所だった。翌朝、スパ直入の看板を通り過ぎた次の右折場所からアプローチ。見事到着。素晴らしいポイント。しかしなんだ、遠くで人が10人弱ほどいて、見ているとなんと網をかけている。「なんてとんでもない奴ら」と思ったが、どうにもできないので、橋の上流から遡上する。ブクブクを辛抱強く携帯。良さそうな瀬があるが、釣れない。更に上流に遡上していくと、何かもの凄い滝の音がする。もてつもない深みがあった。そこをよじ登って滝を確認する。足がすくみそうな滝。ところが滝を昇るとすぐに、車が山から下りて来られる舗装した道があった。少し上流で竿を出すが、釣れず、それより上流は一面水で、簡単に進めそうにない。諦めて発電所に戻る。網を投げている人達はワカサギねらいだった。北九州から来ているというと、ワカサギを数十匹くれた山女がいるとはまったく思っていない様子。でもここに間違いない。(でも結局間違いだった。隼人のラーメン屋の兄ちゃんの勘違いかな?いや、やはり放水路の真下のプール上の場所だ、と秋になって思い直す)

その後の動きは、GPSログを見ないと思い出せない。

えっと、饅頭ハウスからレゾネイト久住へとむかう、境川沿いを探索したのだった。川幅も細くて水量も少なすぎる。そして極めつけはグライダー滑空場の砂防ダムに大冒険をしたことだ。林の中で迷ったり、凄いアップダウンを進んだりの、大冒険だった。GPSの電池は途中で切れたし。 で、夜は直入荘に泊まって、三星で食べた。確か、行き帰り車で送り迎えしてもらった。そういえば、その一匹をセゴシにしてもらって食べたのだった。帰りは、大蘇川上流を探索しながら帰ったが、水が少なく、魅力的なポイントではなかった。まぁ、今回は歩きに行ったようなものだった


第3戦(3月29,30,31日)

28日の夜から、研究室で仮眠を取るつもりで家を出た。しかし実際には、添田公園とドライブイン松原ダム(多分)で仮眠を取って、久住に向かった。往き道で、大山町や松原ダムの桜がきれいだった。オニチョロポイントでたくさんオニチョロを取って、少し上流で小物を2匹。このとき新しい針のコブラ頭で、ちゃんと釣れた。バス格納庫で大きめを逃がしたのはこの後か?仕掛に1メートルくらい付いてきた、あの時は。その後、発電所へ大移動。直入トンネルが開通していた。またしてもワカサギ釣り、というか網を投げる人達がいた。彼らは休憩していた。夕方にならないと産卵しないので、それまで待っている様子。上流の滝で、リールで試すが竿も短く、近寄るのも恐いし、ラチがあかない。そのあとたまりに行ったカナかぁ?直入荘に宿泊。いや、結局2泊したのだが、あれ?何かつじつまがあわないぞ。

翌朝は大利川を下っていって、26センチを2匹(いや最初に釣れた小さいのを忘れていたから3匹だった。写真を見ても直ぐに思い出せなかった。)。10時半から5時くらいまで川を歩いた(GPSログで確認したら、到着は9時10分、去ったのは16時47分だった)。初めてのポイントで釣ったし、おそらく池辺鉄橋から行けるところまで行った地点を、上流から歩いて確認できたと思う。この2匹は確か家に持って帰った。で、なんとかして遡行しながらヤマメを生かす方法はないものか、と考え始めた。今回はコンビニ袋に今年も日田のしだれ桜がライトアップされていてきれいだった。

これだけ歩いて進むにはウエイダーでなく、ウエットスーツが必要、とわかる。フィッシングワールドで70のオッサンが、一杯しゃべる。ヒラコもクロカワ虫も1週間活かせるとな。


4月14,15日(第4戦)

敬三叔父と、朝から。セブンイレブンに古藤がいて驚いた。今回も初めての場所でゲット。しかも28センチ!笹川の落ちこみにて。第一ポイントは釣れず、夜は白丹温泉に入った後、横竹邸でごちそうを頂く。釣れた28センチは、近くの川に浸して生かす。翌朝、再度笹川へ、でも釣れず。その後、発電所へ。鮎がたくさん泳いでいた。ワカサギが群れていた。でも山女は釣れず。第2ポイントで敬三叔父を降ろす。自分は大利川。先客があり、橋の下で釣る。ヒットしたが掛かりが浅く、バラした。渓流タモのひもが切れてなくす。その後、1匹ゲット。24センチ位。目印糸をエラに2重に通して、川に泳がせる。2時半過ぎ納竿。江藤さんのトラックで敬三叔父がこちらへ向かっている途中に会った。荷物をトラックに積んでもらい、池山水源に水くみに行く。木の花ガルテンでコーヒーを飲む。リップのムッシュに電話して、生きた山女を自宅まで持っていく。前日釣った28センチも、この日釣った24センチも生きて北九州市小倉北区に到着。後者はむちゃくちゃ元気だった。デジカメと巻き尺を預けて撮影を依頼した。生かすために電池を代えたり、板氷を袋を切らずに入れたり、工夫が全てあたり、充実感一杯


4月20、21日(金土)
  実質、24時間の釣行。金曜日夜11時位に家を出て、トライアルに寄って飲み物(ポカリスエットなど89円!)3ミリのロープ(尺物が釣れたら2ミリでは心配な気がした。)などを買った。研究室で氷を取るつもりだったが、12時過ぎて正門も閉まっているし、結局また市丸のセブンイレブンで板氷を購入。こんな真夜中に古藤がいたらどうしようかと思ったが、いなくて一安心。意外と運転を進めることができて、行者杉のところで3時間ほど仮眠。

前回、逃がした大利川との合流点の場所で、ほぼ同じポイントで、順調に一匹目ゲット!早速2ミリの木綿糸でエラから通す。幸先がいい。水が更に少ない。25,6センチを4匹ほど釣って大満足し、昼は温泉に入って、夕まずめはたまりで尺物ゲット(3ミリのロープで岸からつるして生かした)。三星で刺身と唐揚げ、尺物を含む残りは生かして自宅に持ち帰り、初めて刺身に挑戦


5月4日 長行宅で刺身を食べてもらう。自分は確か前日に三星で食べた。
笹川を一人で遡上したのはいつだっけ?4,5匹、良い型のが釣れたとき。敬三叔父と老野で待ち合わせて、結構雨も降っていて、、、。(GPSログを見ると、これが5月4日のようである)

6月11日は、中間試験を利用して行ったと思う。6月10日(日)の午後3時過ぎに、志土知の井手添い橋に行っている。このとき確か、ここから遡上するつもりだったのだが、ハエ釣りの人などたくさんいて、断念。そうだ、それで黄牛の滝経由で、笹川に行ったが、
笹川に行ったけれど、寒気がして、直入荘に泊まっただけで、翌朝も午前中にすぐに帰ったのはいつだっけ?(だから、これが6月10日と11日の釣行だ。なるほど、GPSログは便利が良い。)となると、この日の朝に、森本さんが用水路で、34センチを釣っている現場を見つけたのだな。月曜日だったのかぁ。水門のおじさんも出勤してきたから、土日ではないはずだから、間違いないね。


6月23,24日だったかも。じゃー、6月23,24日は、実際に行ったのかな?

その後はアトランタ関係で、行けず、、、。


10月2日(火) シーズンは終わった。思い出しながら、アトランタ以降の釣行について書き留めておく。

行橋で刺身包丁をもらい、正宗さんで700円で研いでもらう。しかし、再度店に取りに行くのもだいぶ後になったし、実際に使ったのは、8月だったかなぁ?今ところまだその1度のみ。

7月9日にアトランタから帰国したあとは、7月に1度は、行った
8月2日は、大分研究大会のときは、台風と重なり、直入荘宿泊はキャンセルした。しかし翌日ガニ湯や、黒岳荘でそうめんを食べるなどはした

で、釣りは8月14日。直入は盆祭。確かあまり釣れなかったが、三星で刺身にしたし、骨せんべいは、カウンターで隣の女の子にわけてあげたのだから、最低1匹は釣れていたはず。

8月下旬にもう一度出かけたと思う。マスターの唐揚げに感動したのは、このときだったか?確か、老野から下って、最初の2つのポイントでそれぞれ一匹づつ釣った時ではないか?

9月8,9日(土日)
 敬三叔父と朝、6時半くらいにお店の駐車場で待ち合わせて出発。笹川に10時半くらいに到着して、11過ぎに36センチの大物をゲットそのポイントでもう一匹釣った。一旦車に戻って、もう一度上流へ。その時敬三叔父が25センチ。夜は横竹邸に宿泊。井さんがいた。白丹温泉で、本郷さんの奥さんと話した。この日は7匹釣った。翌朝は、第1ポイントで、二人で5匹釣って、横竹邸で朝食。本郷さんのうちで栗などもらって帰路へ就いた。池山水源で水を汲み、日田でラーメンを食べたあと、運転をしてもらい、駐車場で分かれた。その足で、フィッシングワールド2に行き、デジタル魚拓を依頼して帰宅した。

9月14日(金) 台風が来そうで、昂は連れてこないことにして、1日早く出発。綾に初めて泊まろうとするがキャンセル。直入荘もキャンセル。車中泊 at 三愛レストラン。笹川で、確か2匹釣る。大物を逃がす。その場所から上の道につながるルート発見した。竹田釣り具センターで0.6号糸と、ミミズを調達。竿を川上に立てるべしと、教えられる。三星で刺身と唐揚げ。唐揚げはママが揚げたのだが、とてもまずかった。翌朝、再度、大物を逃がしたポイントに挑戦するが、ダメだった。田んぼ道にはシオカラトンボを小さくしたような、蜂のような虫がたくさん飛んでいた。翌9月17日は昂と映画ミニモを見に行った。

9月27日(木) 民宿に泊まった。なかなかいい。
9月28日(金) 大物を逃がしたポイントからはじめたが、やはり釣れなかった。そのまま遡上した。なかなか釣れなかったが、崖のポイントで、一度あたりが来たが、ヒラタの小さいのとミミズを一緒にかけていたせいか、平田だけ加えてミミズはかじっただけのような状態で、係が浅く、逃げられた。その後、深みポイントで、22,23センチを2匹釣った。最後に、もうすぐ道路に近いポイントで、川底の沈んでいる大きめの岩の下で、ヒットして、銀鱗も見えたが、またしても掛かりが浅く、逃げられた。これは悔しかった。

一旦長湯に移動して、御前湯で仮眠を取った。老野に戻り、良さそうなポイントを発見。大物を期待したが、20センチが1匹釣れたのみ。まぁ、新規ポイントなので、価値はある。三星に行って夕食。またママが唐揚げをしていたので、「ぱりっとよろしく」と頼んだのだが、やはり今ひとつ。しかも、骨・皮煎餅が柔らかく、まずかった。今後ははっきりマスターに頼もう。唐揚げは揚げる人によってこうも味が違うものかと思う。

翌朝は、ちひろのバスケットの試合を見ようと、釣りもせず、7時過ぎに直入荘を出て、急いで帰った。直接会場に行った。負けても仕方ないような試合展開だったが、なんとか、勝った。ちひろは夏より大夫上手くなった。次の日の3位決定戦で負けて、大泣きしていた。しかし、前日より、また数段上手くなっていた。泣けるほど熱中できるものに巡り会えて良かった。うらやましい。